十二煽術
十二煽術(じゅうにせんじゅつ)とは、古来より伝わる煽りコテの煽りの流派の総称を指す。
十二煽術にはそれぞれの流派ならびに、それぞれになぞらえた動物が割り振られている。
十二煽術の一覧
火龍(かりゅう)
火を灯すが如く相手を挑発し、我を忘れて憤慨させるようそそのかす。その後、冷静さを失った相手の揚げ足を取り、煽り合いを優位に進める。
水巳(すいし)
水の流れるが如く極めて流動的な話題の転換・煽りへのスルーを行い、相手の煽りを封じる。
土兎(つちうさぎ)
雷猿(らいえん)
雷の光るが如く矢継ぎ早に煽りの罵詈雑言を並び立て、相手に発言をする隙を与えなくさせる。
石丑(せきちゅう)
動かざる石の如く丁寧に時間をかけて長文でレスを返し、相手の時間をゆっくりと奪う。
蔦犬(つたいぬ)
絡みつく蔦の如く質問や疑問を追及し、噛みついていく。これはスレや板を変えても継続される。
風酉(かざどり)
風に翻るが如くスレの空気を操り、自らの煽りを正論に、相手の煽りを蛮行に仕立てる幻術の一種。
雲羊(うんよう)
雲に溶け込むが如く曖昧で中間的な主張を根拠に戦い、どの流れに転んでも有利になるような立場で煽る。
草寅(そういん)
草に紛れるが如く相手の出方を窺い、隙を見せた瞬間に的確な煽りレスを書き込む。
陽亥(ようがい)
明るい陽の如く煽りをものともせずに馴れ合い続け、相手の煽りへのモチベーションを下げる。
霧馬(きりうま)
霧の舞うが如く様々なコテや名無しに姿形を変え、果ては相手と同化しレスを弄ぶ。
氷鼠(ひょうそ)
氷を凍らせるが如く相手のレスを袋小路へ誘導し、新たな煽りやレスを封じる。