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| コテハン名 = スレイマン一世 | | コテハン名 = スレイマン一世 | ||
| トリップ = ◆SUREIMANMTBS | | トリップ = ◆SUREIMANMTBS | ||
| 愛称 = | | 愛称 = スレカス<br>スレブス<br>スレ様 | ||
| レスの属性 = | | レスの属性 = [[ネタ]]、[[煽り]] | ||
| 活動開始時期 = 2014年8月 | | 活動開始時期 = 2014年8月 | ||
| 出身板 = [[おーぷんVIP|ニュース速報VIP板]]<br>[[おーぷんVIP|(おーぷん2ちゃんねる)]] | | 出身板 = [[おーぷんVIP|ニュース速報VIP板]]<br>[[おーぷんVIP|(おーぷん2ちゃんねる)]] | ||
| 主な出現スレ = [[新規コテと名無しを優遇する雑談スレ]]<br>[[おーぷんコテ観測所]] | | 主な出現スレ = [[新規コテと名無しを優遇する雑談スレ]]<br>[[おーぷんコテ観測所]] | ||
| 前コテハン = [[八百屋]] | |||
| 前コテハン = | |||
| 前トリップ = ◆CHRBzFw9nM | | 前トリップ = ◆CHRBzFw9nM | ||
| 別コテハン = | | 別コテハン = | ||
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おーぷん2chの代表的な[[ネタ]]・[[煽り]]コテの一人である。勢いを重視した短文の連続投稿を得意としており、自虐的なネタや軽度の煽りを織り交ぜつつ笑いを誘う。しかしその大半がスレ住民たちの失笑を買っており、タイミングを見計らって徐々に煽りの比重を高めていくのがお決まりのパターンである。 | おーぷん2chの代表的な[[ネタ]]・[[煽り]]コテの一人である。勢いを重視した短文の連続投稿を得意としており、自虐的なネタや軽度の煽りを織り交ぜつつ笑いを誘う。しかしその大半がスレ住民たちの失笑を買っており、タイミングを見計らって徐々に煽りの比重を高めていくのがお決まりのパターンである。 | ||
また、活動初期は[[拓也軍団]]の総司令官を勤め、名無しに対して苛烈な煽りを繰り返していた。<br> | |||
軍団屈指の煽りコテとして活躍していたが、2015年9月に勃発した[[魚群戦争]]で惨敗。敗軍の将として責任を問われ、破門を宣告されてしまう([[拓也軍団幹部によるおんJ侵攻]])。<br> | |||
失脚後はインターネット各地を放浪した後に人知れず引退を宣言。かつて栄華を極めた男の惨憺たる末路であった。 | |||
==人物== | ==人物== | ||
精神的な闇を抱えたアダルトチルドレンである。陰惨な生育歴との関連は定かではないが、最終学歴は高卒に甘んじている。しかしIQは平均以上の高い数値(全検査567)を叩き出しており、本人は「生育環境がもうちょいマシだったらオックスフォード大学に合格していたはずの真の天才」とネタ混じりに憐情を語っている。 | |||
一人称は『ぼかあ』。レスの語尾には『~ごん』と付けることが多い。 | |||
==思想== | ==思想== | ||
===国家観=== | ===国家観=== | ||
功利主義的観点から自己所有権の保護を最優先課題に位置付ける、『帰結論的リバタリアン』である。必要最小限の課税からなる福祉政策を容認し、いわゆる「古典的自由主義」に属す。<br> | 功利主義的観点から自己所有権の保護を最優先課題に位置付ける、『帰結論的リバタリアン』である。必要最小限の課税からなる福祉政策を容認し、いわゆる「古典的自由主義」に属す。<br> | ||
リバタリアンであるがゆえに、国家機構の縮減を良しとする傾向にあり、「国家は必要悪」だと主張する。特権階級をはじめとする権威を徹底的に非難しており、日本における皇族制度の廃止を主張したこともある(2019年現在は発言を撤回している)。<br> | |||
人間にあるべき天賦の権利として自己所有権を規定し、そこから逆算して自由を導く方法論(自然権的リバタリアン)とは距離を置く。ただ、自然権を国家権力に対して上位の概念とする発想そのものには肯定的であり、上述の通り自己所有権の重要性に関しては見解が一致している。要するに、リバタリアニズムの根拠たるものが「経済的功利主義」なのか、それとも「自然権」なのか、そこで両者のすれ違いが見られるのである。<br> | |||
無政府主義を標榜するアナーキズムは「ガイジの理論」として支持しない。ロバート・ノージックを中心とする最小国家論に対しても生存権が脅かされる可能性があるとして懐疑的である。このように、リバタリアニズムの中において比較的穏健的な主張をすることに彼の特徴がみられる。<br> | 無政府主義を標榜するアナーキズムは「ガイジの理論」として支持しない。ロバート・ノージックを中心とする最小国家論に対しても生存権が脅かされる可能性があるとして懐疑的である。このように、リバタリアニズムの中において比較的穏健的な主張をすることに彼の特徴がみられる。<br> | ||
以下は、彼自身がリバタリアニズムについて簡便的に解説している文章である。<br> | 以下は、彼自身がリバタリアニズムについて簡便的に解説している文章である。<br> | ||
5:スレイマン:平成31年 02/22(金)20:45:19 ID:vtm 主 ×<br> | 5:スレイマン:平成31年 02/22(金)20:45:19 ID:vtm 主 ×<br> | ||
【国家観】<br> | 【国家観】<br> | ||
リバタリアンが理想とする国家とは、あくまで市民に奉仕するための無機的なシステムであり、最小限の公共財と福祉サービスの提供に役割は制限される。<br> | リバタリアンが理想とする国家とは、あくまで市民に奉仕するための無機的なシステムであり、最小限の公共財と福祉サービスの提供に役割は制限される。<br> | ||
国家規模と法規制の範囲は出来る限り縮小されることが望ましく、一元的なイデオロギーによって国民の思想が強制的に統合されることを忌避する。<br> | 国家規模と法規制の範囲は出来る限り縮小されることが望ましく、一元的なイデオロギーによって国民の思想が強制的に統合されることを忌避する。<br> | ||
しかしその一方で、リバタリアンは思想情念の自由を最大限に尊重する政治哲学であるため、諸個人が自らの意思で国粋主義的な活動を行うことには寛容である。自らの意思が反映されたものであれば、人々がもつ愛国心や郷土愛を否定することも無い。<br> | しかしその一方で、リバタリアンは思想情念の自由を最大限に尊重する政治哲学であるため、諸個人が自らの意思で国粋主義的な活動を行うことには寛容である。自らの意思が反映されたものであれば、人々がもつ愛国心や郷土愛を否定することも無い。<br> | ||
そして、家族や職能集団をはじめとした共同体が、人々が幸福に生きる上でかけがえのない重要性があることを認め、諸個人が愛着をもち、精神的に帰属する集団は、個々が自由に決めることが許されている。<br> | そして、家族や職能集団をはじめとした共同体が、人々が幸福に生きる上でかけがえのない重要性があることを認め、諸個人が愛着をもち、精神的に帰属する集団は、個々が自由に決めることが許されている。<br> | ||
しかし、それらの活動は民間による自助努力によって完遂されるべきであり、国政は介在すべきではないと考える。国政はあくまで中立的な立場を堅持するべきであり、特定集団に対する優遇処置は認めない。<br> | しかし、それらの活動は民間による自助努力によって完遂されるべきであり、国政は介在すべきではないと考える。国政はあくまで中立的な立場を堅持するべきであり、特定集団に対する優遇処置は認めない。<br> | ||
また、リバタリアンは政治におけるナショナリズムの採用に否定的な見解を崩さない。よって、「民族自決」や「民族統一」といった主義主張にも反対する。それらのスローガンは、強制を伴う民族に対する忠誠心を促し、国民の自由を脅かす恐れがあると捉えるからである。<br> | |||
また、リバタリアンは政治におけるナショナリズムの採用に否定的な見解を崩さない。よって、「民族自決」や「民族統一」といった主義主張にも反対する。それらのスローガンは、強制を伴う民族に対する忠誠心を促し、国民の自由を脅かす恐れがあると捉えるからである。<br> | 民族や歴史や文化からも切り離された無味乾燥なシステムとして、市民社会の維持に必要最小限の機能を満たすことを希求する。それこそがリバタリアンの国家観である。リバタリアンが関心を注ぐのは、国家ではなく諸個人なのである。<br> | ||
民族や歴史や文化からも切り離された無味乾燥なシステムとして、市民社会の維持に必要最小限の機能を満たすことを希求する。それこそがリバタリアンの国家観である。リバタリアンが関心を注ぐのは、国家ではなく諸個人なのである。<br> | |||
===経済観=== | ===経済観=== | ||
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敬愛している経済学者はミルトン・フリードマンである。彼の著書「資本主義と自由」を愛読書としている。<br> | 敬愛している経済学者はミルトン・フリードマンである。彼の著書「資本主義と自由」を愛読書としている。<br> | ||
その一方で、経済学における主流派として名高いケインズ学派に対しては否定的な見解を崩していない。大きな政府は無駄を増大させるだけだと主張している(後に態度を軟化させている)。 | |||
===コテハン論=== | ===コテハン論=== | ||
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[[カンナムスタイル会戦]]において[[うらない京]]を論破(2018年)。<br> | [[カンナムスタイル会戦]]において[[うらない京]]を論破(2018年)。<br> | ||
[[感嵐軍団]]において最高顧問に就任。(2018年)<br> | [[感嵐軍団]]において最高顧問に就任。(2018年)<br> | ||
[[感嵐大戦]] | [[感嵐大戦]]に参戦(2018年)。<br> | ||
== 主な使用AA == | == 主な使用AA == |
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