新参の変

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新参の変(しんざんのへん)とは、Angry Devil内部で起きたクーデター事件である。この事件をきっかけとしてAngry Devilの中核を担う複数のコテが引退を宣言することとなり、結果Angry Devilは崩壊した。

概要

事件が起こる数日前より、Angry DevilはプランAと呼ばれるおんJ侵攻を目的とした秘密作戦に力を注いでいた。
この作戦は組織の一員である名無しによって立案されたものであったが、組織の長である顔文字は少数精鋭の方針からこの名無しを侵攻の実行グループに加えず、旧知の仲であったかるるん等実力派のコテとともに侵攻を行うことを決めた。
この決定に不満を抱いた名無しはそれまで隠匿されていた作戦会議スレを公表。
これによりそれまで知られていなかったプランAの具体的内容が明るみに出ることになり、その遂行は未然に防がれた。
その後顔文字かるるん両名は引退を宣言し、同日発生した新金同盟によるAngry Devil侵攻によりAngry Devilは完全に崩壊することとなった。

事件の意義

この事件の間接的な原因となった顔文字による名無しの軽視は、コテハンが持つ名無しに対する漠然とした不信感に起因すると考えられている。
すなわち、過去ログの参照などにより容易にその人となりを知ることのできるコテハンに対し、正体が明らかでなくその実力や人格がはっきりしない名無しは信頼性に欠けるという考え方である。
それゆえこの事例はコテを付ける意味の議論において、コテハンを付けることによって信頼性が向上するという主張の根拠に用いられることも少なくない[1]

脚注