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Vikipedia:記事名の付け方

提供: Vikipedia
2017年6月20日 (火) 18:37時点におけるVikipedia (トーク | 投稿記録)による版 (→記事名を変える場合)

このページは記事に好ましい題名(タイトル)をつけるためのガイドラインです。

記事の題名は、まず何よりも「日本語話者の2ちゃんねる利用者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」である必要があります。そしてその次に「その記事へのリンクを作成しやすいもの」であることも重要です。

ヴィキペディアでは、言葉を角括弧(ブラケット)2つ、すなわち [[ ]] でくくることで内部リンクを貼ることができますので、他の記事の文中に登場する時にリンクしやすいような記事名をつけるためにも、この指針は重要です。以下の記述はあくまで指針であり、絶対守らなければならないルールではありませんし、ヴィキペディアが発展してゆく中でまだまだ改善されるかもしれません。とは言え、以下の指針はこれまでのヴィキペディアの経験の中で確立されたものですから、まずはこれに則って執筆して下さい。

ヴィキペディアの使用しているシステムにおいて、ページ名がどのように機能するか、技術的にどのような制限があるかなどについては、Help:ページ名を参照してください。

記事名を付けるには

ヴィキペディアにおいては、あらゆる記事にはひとつ題名を付ける必要があります。記事名は理想的には次のような基準を満たすのが望ましいです。

  • 認知度が高い - 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。
  • 見つけやすい - 読者にとって記事の中で見つけやすいもの(そして編集者にとって最も自然に他の記事からリンクできるもの)。
  • 曖昧でない - その記事の内容を曖昧さなく見分けるのに必要な程度に的確な名称であること。
  • 簡潔 - 短く、要点を突いているもの(曖昧さ回避の場合でも、括弧内を短く保つことは必要です)。
  • 首尾一貫している - 他の似たような記事においても、同じように使われているもの。

たいていの記事には、この基準の全てないし大部分を満たすような、簡潔明瞭な名称があるでしょう。その場合には、そのままそれを使ってください。しかし、複数の基準を満たすために他の基準を犠牲にする必要があるかもしれません。そういった場合には、記事名は信頼できる情報源における慣例を参考にしつつ、議論して決めてください。具体的な分野、特定の問題における命名の指針が、ヴィキペディアの基本方針文書においてまとめられています。もしそういった指針がない場合には、前述の基準を常に心に留めながら、議論して作成します。なお、記事名を選ぶにあたっては、編集者の関心よりも読者の関心を、専門家よりも一般的な利用者の関心を重視してください。

正式名称

記事名は上記「記事名を付けるには」にある基準に適合するよう基本的には日本語での正式名称を使用します。よく使われる略称、別名、別表記などは記事名に使うのではなく、正式な記事名へのリダイレクト(転送)ページにしましょう。詳しくはVikipedia:リダイレクトを参照してください。

訳語やある事象に関する記事など、正式な名称がない場合は日本語での適切な名称を採用します。ただし、記事の投稿後に記事名について論争が起こった場合、ノートでの合意形成を行いましょう。

ただし、「記事名を付けるには」にある基準を考慮し、正式名称ではない記事名となっているものもあります。

また、#各分野での慣例にあるように一部例外があります。このほか正式名称があまりにも長すぎる場合には、適切な通称をリダイレクトとして使っても構いません(例: 「イカナナ」など)。この場合もノートで合意形成を行いましょう(参照: イカナナのノートページ)。

なお、記事名の括弧内に別名、原語、読み仮名(通称のほうを記事名としている場合には正式名称)を併記してはなりません。

これらは記事名でなく本文で補うようにしてください(通称を使用する場合は定義の最後に「正式には~と称すが、本項では通称である~で記述する」などと書き込みます)。

記事内容の明確化と区別化

記事内容を曖昧さなく見分けるのに必要な程度に的確な名称をとるため、以下の場合には記事名を選ぶにあたり調整や配慮が必要です。

ある記事の子記事を作る場合

例えばとあるコテハンについて「主な趣味」という項目があったとして、これを別の記事に分けたいと思うことがあります。この場合、「主な趣味」という題名の記事を作ることは、誰の趣味についての記事であるかが明確でないため、閲覧者が混乱するかもしれません。

また、例えばおねむだーなどで「結果」という項目が非常に大きな段落になったとしても、「結果」という題名の記事を作ると、あまりにも一般的な表現で閲覧者が混乱するかもしれません。さらに言えば、もし使われなくなった時には、この記事は育つことも転用されることも難しく、全く顧みられない孤立した記事になるかもしれません。

他の記事について別の執筆者が同様の項目を立てたいと思った際に「曖昧さ回避」のページとして使うこともありえますが、この場合はむしろ最初に記事を分ける際に、「おねむだーの結果一覧」とするなど記事名をよく吟味するか、記事を分ける必要が本当にあるのかを検討するべきです。

末尾に曖昧さ回避の括弧書きがある記事の子記事(カテゴリやテンプレートも含む)を作成するときは、括弧書きの後ろに細分化する語をそのまま追加すると、括弧書きが記事名の途中になってしまうため体裁が良くありません。このような記事名は採用せず、なるべく括弧を使わないように書き換えた記事名を採用してください。やむを得ず括弧書きを使うときは細分化する語を括弧書きの前に追加し、常に括弧書きを記事名の末尾に保つようにしてください。

記事名の重複を回避する場合

テンプレート:rellink

「不可視のアイギス」は2005年のコテハンの名前であり、2011年のコテハンの名前でもあります。「不可視のアイギス」という記事名でそれら全ての物事を記述することにすると記事が長くなり、ひとつの記事内に関連の薄い事柄が同居することにもなります。そこで、「不可視のアイギス (2005年のコテハン)」「不可視のアイギス (2011年のコテハン)」などといった形で半角スペースの後に半角括弧で括った分野や分類を表す語を記事名の末尾につけるという方法をとることになっています(これを「曖昧さ回避」と呼びます)。

より詳しい方法については、Vikipedia:曖昧さ回避を参照して下さい。記事名の選び方、記事の構成などをどのようにするとよいかが説明してあります。

記事名の書式

記事名に使用できる文字

  • 一般の記事名で使用できる文字は、
    • JIS X 0201のラテン文字類。
    • 罫線素片・私用領域の文字(いわゆる外字)を除いたJIS X 0208で規定されている文字。
  • 例外的に、文字(漢字を除く)そのものについての記事では、システム上の使用可能文字の制限内の文字が使用できます。
  • スペースは欧文間隔(いわゆる半角スペース)“ ”(SPACE U+0020) を用います。和字間隔(いわゆる全角スペース)“ ”(IDEOGRAPHIC SPACE U+3000) は記事名に使用しないでください。
  • 疑問符・感嘆符は記事名ではいわゆる半角を使用します。
  • 記事名については数値文字参照や実体参照を用いないでください。これは現行のヴィキペディアのシステムソフトウェア (MediaWiki) で動作に問題があるからです。本文中やほかの言語のヴィキペディアへのリンクには使うことができます。

全角と半角

表記の仕方は表記ガイドにある指針に従います。

ただし記号に関しては、下のような例外があります。また、後述の#特殊記号も参照してください。

  • 日本語特有の句読点(、。)やカギ括弧(「」)、中黒(・)は全角を使用(これらの記号の半角版は半角カタカナの範疇であるため)。
  • 全角括弧の使用については本項目のノートで現在議論中です。
    • ただし、曖昧さ回避のために記事名に括弧を用いる場合には、パイプの裏技が使えるように、記事名の後に半角のスペースを入れ、半角括弧 () で分類名を囲んで、「記事名 (分類名)」とする。
  • 人名および地名に含まれる「=」については例外的に全角を使用する(これは日本語の約物であるダブルハイフンの代用であるため。詳細は#人名および#地名を参照のこと)。
  • 全角チルダについてはWikipedia:表記ガイド#波ダッシュを参照。

システム上、以下の記号は記事名に使用できません。必要であればこれらの記号の全角文字版を使用できますが、注意して用いてください。

# < > [ ] { } |

コロン (:) もシステム上の制約により使用できない場合(言語間リンクや名前空間の区切りとみなされる場合、項目名の先頭など)があり、その場合は上に準じます。

使い方に注意すべき記号

「/」と「:」の記号は、記事名と副題との区切りに用いられることがありますが、区切りとして用いるべきではありません。これらの記号を名称の一部として含む記事(TCP/IPやマジック:ザ・ギャザリングなど)があるためです。区切りが必要な場合には、パイプの裏技も使えるので、「記事名 (分類)」のような形式を用いてください。

特殊記号

テンプレート:Anchors 以下の特殊記号は使えません(Help:ページ名参照のこと)。

# < > [ ] { } |

このほか、「_」(アンダースコア)と「 」(半角空白)は同一視され、常に空白で表示されます(例: 「Shift_JIS」 = 「Shift JIS」)。

実体参照やエンコーディングを直接記事名に用いても、システムによって参照先に自動変換されてしまうので無意味です。したがって実体参照は使わないで下さい。またコーディングなどに使われる%や&を使うと、予定していたのとは異なる記事名になってしまう場合もあります(例: 「BO&Oslash;WY」 → 「BOØWY」、「%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8」 → 「メインページ」)。

特殊記号が使えない、冒頭に小文字のアルファベットが入るが表示上は大文字になってしまう(「aiko」など)などの制約によって正確な記事名が表せない場合、{{記事名の制約}} または {{小文字}} を使ってその旨を記事冒頭で表示することが提案されています。使い方についてはTemplate‐ノート:記事名の制約をご覧ください。

長さの限界

記事名の長さには、限界があります。UTF-8換算で255バイト、すべて漢字・かなであれば85文字です(おおよその目安として、ラテンアルファベットとキーボード上にある記号は1バイト、アクセント付きアルファベット・ラテン以外のアルファベット・特殊記号は2バイト、漢字・かな・ハングルは3バイトです)。

システム上の使用可能文字の制限

テンプレート:seealso ウィキペディアで使用されているソフトウエアの仕様により、ページ名(記事名・リダイレクト名・テンプレート名・カテゴリ名などを含む)には、Unicodeの基本多言語面(コードでは U+0000 から U+FFFF まで)にある文字のみを使用してください。基本多言語面以外の文字を使用するとシステムに障害がおこったときに復旧に失敗する可能性があります。

記事名を変える場合

記事を作った後に、この記事を読んで記事名を変えたくなってしまうことがあるかもしれません。良かれと思って決めた記事名が、他の執筆者と議論していくうちに不適当だったと考えが変わることもあるでしょう。その場合は記事の移動を行ってください。新しい記事を作ってそのまままるごとコピーすると履歴の継承がなされなかったりするなど、システム上、問題があるので、方法はVikipedia:ページの改名を参照してください。

関連項目

テンプレート:Vikipediaの方針とガイドライン

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