客観勝敗論

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客観勝敗論(きゃっかんしょうはいろん)とは、煽り合いにおいての勝敗を決める基準となる価値観の一つである。対する物として、主観勝敗論が挙げられる。

概要

一般的に煽り合いとは明確な勝利基準・敗北基準が存在せず、相手が敗北の宣言をしない限りは決着がつかない戦いである。 転じて、これを「勝敗は自分や相手ではなく、常に第三者が決める」という解釈を武器に煽り合いに臨む方法が、客観勝敗論である。

メリットとデメリット

メリット
自らが正論を書くほど、周囲の賛同(=勝利の判定)を得られやすいという特徴がある。ゆえに正統派の煽りコテなどは、この持論を基準にして戦う事が多い。
デメリット
しかしそれはあくまで「第三者が」判定するからこそ、公平に勝敗が決まると信じているのであって、第三者となるユーザーが相手の自演や潜伏であった場合は、自らの論が逆に仇となって追い込まれていくケースが多い。つまり、俗に言う「汚い煽りコテ」相手には相性が非常に悪い論であるといえよう。

関連項目