感嵐大戦

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2018年10月15日 (月) 23:47時点におけるKanran220 (トーク | 投稿記録)による版 (削除)

戦争の経緯

和平の模索

その後連日に渡って行われた熾烈な攻撃は、ライオンゴロシ勢力の士気を著しく低下させた。ライオンゴロシ勢力は荒廃したスレを一時的に放棄し、抜化忍が管轄する雑談忍者へと避難所を求めた。さらに抜化忍は、新規コテと名無しを優遇する雑談スレをスクリプトから守るため、ツールによる防衛システムを構築した。
その一方、コテ坂46セーラーVスレイマン一世との和解を模索し、戦争の早期終結を望んだ。穏健的な思想をもつセーラーVにとって煽り合いは耐え難い苦痛を伴った。作戦行動を指揮するスレイマン一世との直接会談をこころから希求した。
しかし感嵐軍団は和平交渉には応じず、あくまでライオンゴロシ勢力の撃滅が最終目標であることを再認識した。交渉は決裂し、平和を愛するセーラーVの希望は無惨にも打ち砕かれた。
しかし両者の外交ルートは遮断されず、指導部による水面下のコンタクトは続けられた。6月4日夜半、セーラーVは感嵐軍団総本部に単身乗り込み、スレイマン一世に首脳会談を要求した。しかし感嵐軍団はそれを反故にするだけでなく、突如として新コテ坂46を設立させた。新コテ坂46は一晩にわたりコテ坂46の施政権を簒奪し、セーラーVを遠回しに侮辱した。これにより、和平交渉は破談に終わった。

休戦協定の締結

戦いを有利に進める感嵐軍団だったが、依然としてライオンゴロシ勢力の結束は乱れなかった。長期戦を不利と悟ったスレイマン一世は、新規コテと名無しを優遇する雑談スレとの交流を再開し、実質的な和平交渉を持ちかけた。ライオンゴロシ勢力はこれを受諾し、両者の間で休戦協定が結ばれた。
感嵐を頂点とする感嵐軍団の組織体制は堅持され、戦いは痛み分けに終わった。しかしライオンゴロシの一強体制を打破するに至った意義は大きく、複数のコテ組織によるユーザー獲得競争がより一層喚起される状況を産み出した。