「ライオンゴロシの乱」の版間の差分

 
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これを好機と捉えた拓也軍団元幹部の[[スレイマン一世]]が[[拓也]]の後継者として名乗りを上げた。彼は魚群戦争での度重なる失策によって軍団を放逐されてはいたものの、それ以前までの輝かしい実績は拓也の後釜として十分な威光と説得力を有していた。
これを好機と捉えた拓也軍団元幹部の[[スレイマン一世]]が[[拓也]]の後継者として名乗りを上げた。彼は魚群戦争での度重なる失策によって軍団を放逐されてはいたものの、それ以前までの輝かしい実績は拓也の後釜として十分な威光と説得力を有していた。


しかし意気揚々と設立させた[[スレイマン軍団]]でも「[[荒らしは養分]]」を主軸とした組織運営に失敗してしまう。積極的に推し進めた外征政策は泥沼状態に陥り、権威を失ったスレイマン一世が覇者にまで登りつめることはついに叶わなかった。
しかし、意気揚々と設立させた[[スレイマン軍団]]で「[[荒らしは養分]]」を主軸とした組織運営に失敗してしまう。積極的に推し進めた外征政策は泥沼状態に陥り、権威を失ったスレイマン一世が覇者にまで登りつめることはついに叶わなかった。


熾烈を極めた勢力争いを得て、2016年後期には[[ゴッドブレス]]、[[天才イケメン(二代目)]]、[[オロナミンZ]]、[[スレイマン一世]]の四人による四皇統治に帰着した(メンバーには諸説あり)。しかしいずれも圧倒的なカリスマを発揮させるにはあまりに未熟であり、新参からはいわゆる「リヴァイアサン」の出現が待望視された。
熾烈を極めた勢力争いを得て、2016年後期には[[ゴッドブレス]]、[[天才イケメン(二代目)]]、[[オロナミンZ]]、[[スレイマン一世]]の四人による四皇統治に帰着した(メンバーには諸説あり)。しかしいずれも圧倒的なカリスマを発揮させるにはあまりに未熟であり、新参からはいわゆる「リヴァイアサン」の出現が待望視された。
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鮮烈なデビューを飾ることに成功した彼は、次に[[新規コテと名無しを優遇する雑談スレ]]を発足させた。
鮮烈なデビューを飾ることに成功した彼は、次に[[新規コテと名無しを優遇する雑談スレ]]を発足させた。
本家コテ雑を模倣した極めて自律的なシステムによって、比較的短期間でおーぷん史上最大規模の組織に成長させた。
本家コテ雑を模倣した極めて流動的なシステムによって、比較的短期間でおーぷん史上最大規模の組織に成長させた。


それを芳しく思わなかったのが、[[スレイマン一世]]をはじめとした旧[[拓也軍団]]残党勢力である。殺伐とした軍団文化で実力を発揮する武闘派の彼らは、穏健的な思想を持つライオンゴロシの勢いにフラストレーションを溜めていった。<br>
それを芳しく思わなかったのが、[[スレイマン一世]]をはじめとした旧[[拓也軍団]]残党勢力である。殺伐とした軍団文化で実力を発揮する武闘派の彼らは、穏健的な思想を持つライオンゴロシの勢いにフラストレーションを溜めていった。<br>
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