煽り合いの名称の定義

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ここでは、2ちゃんねる上で行われる煽り合いの名称について、どのような基準で呼称を決めるかについてを扱う。

煽り合いは2ちゃんねるを含むほぼ全ての電子掲示板上で常に行われており、ある特定のコミュニティ内で起きた煽り合いについて、一つ一つを記録するためには名前や期日などでラベル分けをする必要がある。仮に名称が無ければ、それぞれの煽り合いについて「◯◯年◯月◯日に◯◯スレで起きた、◯◯と◯◯の間で◯◯時に行われた争い」という風に記述しなくてはならない。これでは、過去の事象について語る際に非常に不便となる。そのため、2ちゃんねるにおける戦いでは、それぞれの争いに名称を付けラベル化し、他の煽り合いと混同してしまうのを防いでいる。

ただし、名称のつけ方には一定のルールがある(これについては、実際の世界史上における戦争・戦闘の名称のつけ方も同じである)。下記に煽り合いに名前を付ける際の基本的なルールと、様々な名称の種類を記す。

基本的なルール

まず前提事項として、煽り合いの名称は前半名称+後半名称という2つの言葉の組み合わせから成り立つ。例として「レジスタンス戦争」という具合である(この場合、「レジスタンス」が前半名称、「戦争」が後半名称である)。原則として、互いの名称の順番が入れ替わることは無い。

2つ目として、煽り合いの種別は「戦争」と「戦闘(戦い)」に大別される(後述)。原則として、戦争は戦闘の上位という位置づけである。関連性を持ついくつかの戦闘の集合体を戦争と呼ぶ、と解釈した方が分かりやすい。その他、「紛争」「内戦」「反乱」といった種別もあるが、これらは戦争の下位種であり、戦闘の別形態として扱う。

前半名称

前半名称に関しては下記のような名前の付け方が提案されている。

人名

人名(1名)
(例:プリマの戦い)
煽り合いの当事者であったコテハン1人の名前を名称とする。明確な名前の付け方ではあるが、このコテハンが以後に別の煽り合いを行った際に混同する恐れが生じる。よってコテハン単独での名称は控えるべきか、そのコテの代表的な戦いに名前を付けるべきであろう。
人名(2名)
(例:獅志丸=形無き曖昧な真理の戦いエルティーのまきひとスレ侵攻)
当事者のコテハン2名の名前を併記する。人名に拠るパターンの中ではもっともオーソドックスといえるだろう。なお、同一の組み合わせの戦いが2度以上発生した場合は、「第一次」「第二次」と名前を振り分ける必要がある。

日付

年月日を記す
(例:2月10日宣言コテ雑戦争 (2007年))
戦いが行われた年月日を記す。語末に括弧書きで記載する方法も採用されている。
日付を干支で記す
(例:甲申の戦役)
戦いが行われた期日の干支を記す。ただし日付の干支は60日で一周するため、過去の同一の干支が入っている名称がないか気を付けなければならない。
記念日で記す
(例:バレンタインの放逐)
同日に何らかのイベントや記念日、祝日があった際などに使用される。

テーマ

テーマとなった言葉
(例:だぼくの戦い)
煽り合いの発端となった言葉や、テーマとなった言葉を使う。漢字単体・カタカナ単体の単語である方が望ましい。
ラテン語・ギリシャ語などの翻訳
(例:プエリの戦い)
テーマとなった言葉をラテン語やギリシャ語などで記す。これは世界史における古代ヨーロッパの会戦の名称に由来している。かっこいい。

場所名

パートスレ名
(例:コテ雑内乱)
戦場となったスレッドがパートスレであった場合、そのスレ名を記す。ただしパートスレッドでは毎年数多くの煽り合いが行われるため、パートスレッド名を冠することは推奨されていない。
個人のスレッド
(例:五稜郭スレ占領)
戦場が当事者となったコテハンの自スレだった場合、「◯◯スレ戦争」などと形容される事がある。

後半名称

後半名称は下記のとおりである。一般的には「戦い」が使用される事が多い。

戦争

同一のコテハン(またはコテハン組織)間で期間を空けて複数回の衝突がある場合、戦争と呼ばれる(鴉=不可視戦争など)。また、覇権拡大を意図して複数人と煽り合いを繰り広げるコテハンがいた場合は、そのコテの名前を冠して戦争と呼ぶことがある(論破王戦争)。

役は戦役の略称である。戦争と大きな違いはないが、厳密な定義でいえば、戦争の下位に属し戦いの上位に属する。「Aの戦い・Bの戦い・Cの戦い」の総称がD戦役、「D戦役・E戦役・F戦役」の総称がG戦争と考えれば良い。ただし戦役は戦争と違い、必ずしも名称を使う必要はない。

戦い

連続した時系列の中で相互間でやり取りされる煽りの応酬を戦闘(戦い)と呼ぶ。戦いの集合体が戦争である。戦いと同カテゴリとして、会戦と戦闘という2つの種別が存在する。

会戦
会戦は戦いの一形態である。戦いが自然な流れの中で偶発的に起こるのに対して、会戦は「あらかじめ日時を取り決めて開催された煽り合い」というニュアンスを持つ。例えば「誰が最も煽りが強いのかを決めるスレ」などでは、このような事例は起きやすいだろう。
戦闘
戦闘は戦いと同義であるが、煽り合いにおいてこの表現が使用されることは一般的に見て少ない。

コミュニティ外での事象

侵攻
特定のコテハンまたは組織が、自スレや敵対組織のスレッド上で煽りを仕掛ける(攻め入る)ことを侵攻と呼ぶ。ただし、一方から見て侵攻と解釈されていても、もう一方では通常の戦いとして認識される場合もあるため、名前をつける際には慎重に考慮することが求められる。
遠征
複数の外部のスレッドに侵攻を行うことを遠征と呼ぶ。ただしこれは侵攻する側が用いる言葉であり、侵攻を受ける側からは荒らしと認識されることもある。
特定の指導者・代表者の指示によって、傘下の勢力が義務的に集結し戦う場合は陣と呼ばれる(魚群戦争拓也エルティー間で開戦された陣と見ることもできる)。

コミュニティ内での事象

紛争
パートスレッド内の住人同士で、直接暴言や煽りで衝突するほどの規模ではないが、個人間でトラブルがあった場合は紛争と呼ばれる(こまめ=じゅりり紛争など)。
内戦
パートスレッドやコテハン組織内で、全体規模で住民のコテハン同士が対立した場合は内戦と呼ばれる。紛争の上位互換として考えればよい。
反乱
パートスレ・コテ組織内で、マイノリティな派に属するコテハンが、いわゆる支配層のコテハン達に煽りを仕掛ける行為。内戦よりも双方の戦力差に開きがある場合はこちらの用語が使われる傾向にある。なお、反乱の結果によっては下記のが名付けられることもある。
反乱が鎮圧された場合は乱と呼ばれる事がある(オナ茶が茶茶茶で大暴れの乱など)。
反乱の結果支配層が打倒された場合は変と呼ばれる事がある。その他、革命クーデターとも呼ばれる。
事件
純粋な煽りなどではない、特殊な攻撃があった場合は事件と呼ばれる(刹那p2流出事件など)。計略を用いた作戦行動にしばしば名付けられる。
事変
非常に大きな騒乱。事件の上位として定義される。原義では「国際間の宣戦布告なしに行われた武力行為」に対しても使用されるが、コテハンの場合はこれは事変と呼ばず、侵攻と呼称する。