安価数本位コテ評価

提供:Vikipedia

ここでは、レインが提唱した、安価を打たれた回数と書き込み回数に主眼を置いた一連のコテ評価について扱う。

概要

通常のコテ評価では評価人が対象コテに対して飽くまで主観的な点数なり偏差値を付ける中、
「誰が集計しても同じ結果になる」コテ評価として、ニュース速報VIP板のコテ雑コテであるレインにより初められた。
被安価数に着目した理由についてレインは「喩えその安価が粘着であろうと面白いレスに対するワロタであろうと、また一芸を見せたコテに対する賞賛であろうと、話題のベクトルが向けられている時点でそれはレスのクオリティを示すものである。」と語っている。

点数は、対象となるスレにおける対象となる期間中の書き込み数、被安価数を集計することによって、書き込み回数点(A点)500点、被安価数点(B点)500点の1000点満点で算出され、また集計結果発表スレにおいてはその点数に基づいた偏差値が発表される。
なお、2017年2月現在、集計対象のスレとなっているのはVIPコテ雑コテレクである。


成立

その原型となるものは2015年8月にLife Point Controler名義で立てられたLife Point Controlerのコテ評価 (2015年8月)である。
この時の対象となったスレはコテスレ全般であり、また対象期間は特に定められておらず、コテ評価としても単発で終わることとなった。

その後、コテワングランプリに影響を受けたレインによりおよそ1年半ぶりに安価数本位コテ評価は息を吹き返すのであった。
この際に懸念されていた「書き込み回数が少ないコテのほうが有利」という点に配慮して書き込み回数点が採用されたり、またスレを立てたコテに特別点を加点するなど、諸々の点数システムの見直しが図られた。

計算式

A点B点共に、強引な掛け算によって基本点の値域を0以上500以下にすることで500点満点としている。
故に、実際可能かどうかは置いておくとして、理論上は最も多く書き込み同時に最も頻繁に安価を貰うことが出来れば、満点である1000点を獲得することが可能になっている。
また、一人だけ飛び抜けた基本点を出すことによりその領域における他のコテの点数を軒並み下げることも可能である。
(例えば、一人が10万レス書き込み、他の人の書き込み回数が皆100レスだとしたら、書き込み点に関してはその一人だけは500点であり、他のコテは皆0.5点となってしまう)

書き込み回数点(A点)

書き込み回数点(A点) = {(基本点) ÷ (基本点の最大値)} × 500

基本点 = (書き込み回数) + 10 × (次スレを立てた回数)

被安価回数点(B点)

被安価回数点(B点) = {(基本点) ÷ (基本点の最大値)} × 500

基本点 = [{(被安価回数) + 10 × (スレで一番安価を貰った回数)} ÷ (書き込み回数)] × (レス数補正)

レス数補正 = 1.0 (書き込み回数が50回以上)、0.5 (〃10回以上50回未満)、0.05 (〃10回未満)

総合点

総合点 = 書き込み回数点(A点) + 被安価回数点(B点)

過去の結果